萩野谷 俊平(はぎのや しゅんぺい)

犯罪心理学,捜査心理学,法心理学,計量犯罪学を専門として,捜査面接(被害者聴取,被疑者調べ)トレーニング,ポリグラフ検査(虚偽検出),犯罪者/地理的プロファイリング(事件リンク分析,犯人像推定,拠点推定など)の研究をしています。

ニューヨーク大学上海校 博士研究員 (2018-)
法政大学大学院ライフスキル教育研究所 大学院特任研究員 (2018-)

ResearchGate: Shumpei Haginoya

ORCID: 0000-0001-6909-674X

ResearcherID: I-8300-2015

ポリグラフ検査

日本の警察では,犯人しか知り得ない事件の情報を被検査者(検査を受ける人)が知っているか否かを調べる記憶の検査,ポリグラフ検査が行われています。

検査では,心拍数や皮膚電位,呼吸などの指標を利用した判定が行われ,その有効性も多くの科学的な研究で裏付けられています。

私たちの研究では,​検査で尋ねる質問の構成・内容に焦点をあてた研究や,検査結果の客観性・妥当性を高めるための研究をおこなっています。

捜査面接

アバタートレーニング

児童虐待事件では,物証がなく被害児童の証言だけが証拠となることが多くあります。しかし,子どもから客観的に信頼できる証言を引き出すのは簡単なことではありません。

私たちの研究グループでは,アバターへの面接を繰り返すことで実践的に面接技能を高めるトレーニングを開発しています。

専門機関への提供を随時行っていますので,導入をご検討の際はご相談ください。

犯罪者/地理的プロファイリング/SAMON

プロファイリングでは,捜査する事件の犯人について,同じ犯人による事件の抽出,属性(性別,年齢など)の推定,活動拠点の推定,将来の犯行に関する時空間的な推定などを行います。

現在は共同研究者とともに,各分析手法について幅広く研究を行いながら,活動拠点推定を支援するシステム(SAMON: Spatial Analysis Methods of Offenders' Nodes)の開発と提供を行っています。