Richard Chase
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1977年12月から1978年1月にかけて6人を殺害
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第1の殺人:電気技師のアプローゼ・グリフィンさんをリボルバーで殺害
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第2の殺人:1月23日,近所に住む妊娠3か月のテリーザ・ウォリンさんを銃殺
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遺体をベッドルームに運び胸部から腹部までを切開,内臓を散乱
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ヨーグルトカップにテリーザさんの血液をすくいそれを飲む
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第3の殺人:1月27日,近所に住むエベリン・マイロスさん一家を殺害
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たまたま遊びに来ていた男性を玄関先で頭を拳銃で撃って殺害
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エベリンさんを刺殺し,その腹を裂いて血液を飲んだ
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2人の子どもも殺害し,2歳の子どもの遺体を持ち去った
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血を飲まなければ自分の体が砂になっていくという妄想にとりつかれていた
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人間を襲うまでは,動物などを殺してその血をコーラなどで割って飲んでいた
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精神科に入院歴もあったが,母親は反対を押し切って彼を退院させていた
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症状は改善せず,人間の血を飲まなければならないという形に妄想を発展させ,連続殺人事件を起こした
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収監後,チェイスは抗うつ剤を大量に月侵用して刑務所内で自殺した

